店舗ビジネスの脅威

なにが店舗に脅威を与えるのか?

店舗ビジネスでは絶対評価に加えて相対評価が非常に重要になります。例えばコンビニの数よりも多い歯科医院の場合、一般的な歯科は常に特定エリア内のパイをそこに立地しているライバルと取り合っています。例えば下の図のように商圏内に歯科が4院ある場合、月間に歯科を利用する人が1000人いるとすると理論上患者数はそれぞれの医院に250人ずつ分散しているのです。

商圏内に新しい歯科が1院出来た場合、この均衡が崩れます。もし何もしなければそのうち下記のように分散が始まります。例のような商圏で歯科を経営している場合、1院出来たことによって各医院は20%の患者さんを奪われてしまう計算になります。例は一見極端なものに思えますが、もっと複雑に商圏が入り混じっていて分かりにくいだけ実は現実もこれと同じような現象が起こっているのです。

店舗ビジネス最大の脅威は「近くにライバル店舗がオープンする」ことです。近所にライバル店舗が出来たらすぐに手を打つ必要があるのです。ライバル店が出来た時、初めのうちはそれほど影響を受けていないと感じます。しかしこの時に手を打っていればその影響は最小限にとどめることが出来ますが、半年経ってしまうと予想以上に顧客を奪われる危険性があります。

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